こんなに種類があるの?メンズブーツの種類とオススメコーデ

ワークブーツ、エンジニアブーツ……などなど種類豊富なメンズブーツ!しかし、どのブーツがどんなファッションにあるのかわからないなんて方もいるかもしれません。今回はブーツの種類とオススメのコーデをご紹介します。

ワークブーツ、エンジニアブーツ……などなど種類豊富なメンズブーツ!しかし、どのブーツがどんなファッションにあるのかわからないなんて方もいるかもしれません。今回はブーツの種類とオススメのコーデをご紹介します。

目次

堅牢で合わせやすいワークブーツコーデ

ワークブーツは激しい労働にも耐えることができる!

ワークブーツは激しい労働にも耐えることができる!

ワークブーツとはその名称通り労働者が履くブーツとして登場したのが始まりです。
激しい労働にも耐えることが可能なブーツとして、昔から幅広い年齢層に親しまれ続けています!

耐久性の優れた素材を使用しているため、きちんとメンテナンスを行っていれば長期間愛用することができちゃいます。

自分の足に適したサイズを選ぼう 
長く履き続ける為にもサイズ選びが一番重要と言っても過言ではありません。人間の足というのは不思議なもので、むくんだりすると1cmほどサイズが大きくなります。1cm~1.5cmの余裕を持たせてあげるということが、サイズ選びで大変重要なことになります。また足のむくみだけでなく、ソックスの厚みにも左右されますので、注意して選びましょう。靴ずれや歩行障害の原因にもあります。

インソールを入れることで微調整・足を疲れにくくさせることも効果的です。またブーツは主にレザー素材で出来ている為、時間こそかかりますが伸びます。そして伸びるのは横幅が伸びますので、こちらも覚えておきましょう。実際に選ぶ時には、足がむくんでいない状態で試着しましょう。正しい自分に合うサイズが分からなくなってしまいます。

こちらのコーデでは、細身のボトムスにワークブーツを合わせています。
ワークブーツは基本的に厚底なものが多いですが、その厚底さによって細身のボトムスから脚の綺麗なラインが際立ち、スタイルが良く見えますね。

特徴的なエンジニアブーツで足元からオシャレなコーデ

1938年に労働者のために生産された安全靴のことをエンジニアブーツと呼びます。

工場などで作業を行う労働者の足を守る役割を果たす靴で、足先を作業中の落下物から守るために、鉄製もしくはプラスチック製カップがつま先に内臓されています!

エンジニアブーツの大きな特徴はやはりそのスタイルでしょう。
もともと作業用に使われることが多かったため、物に引っ掛けたり、自分や他人が踏んだりしない様に靴ヒモは付いておらず、くるぶし辺りにバックル付きベルトが付いています。

ベルトにはバックルが足の外側に配置され、ベルト長を調整できるようにしてあります。

エンジニアブーツとライダースコーデはとても合います。
ライダースジャケットとエンジニアブーツで色合いを合わせることで、全体的な統一感が出てファッションコーデとしての完成度がグンと上がります。

シンプルでどんなファッショにも馴染むペコスブーツコーデ

初めに製品化して発表したのはレッドウィング社!

初めに製品化して発表したのはレッドウィング社!

着脱を安易にするためにサイド部分にポルストラップが付いているハーフ丈のブーツのことをペコスブーツと呼びます。

丸いトゥと広いソールが特徴的で、初めに製品化して発表したのはレッドウィング社であると伝えられています!

ペコスブーツの最大の魅力は、頑丈な作りと、日常使いし易いデザイン。ワークブーツの中では非常にシンプルな作りである為、様々なコーディネイトに合わせる事ができるので、もっともヘビーローテーションとなるブーツです。ロングタイプや靴ひも付きのワークブーツと違い、脱ぎ履きが楽であるというのも日本人には魅力ですね。

全体的にカジュアルな印象のコーディネートです。
普段のカジュアルなコーデにスポッと脚を入れて履くだけで、ペコスブーツは馴染みます。
また、こちらのコーデではダウンと色が近いのでより全体的な完成度が上がっています。

ブーツから組み上げるコーデもアリ!

いかがでしょうか?

今回は印象が大きく異なる!メンズのワークブーツやエンジニアブーツ、ペコスブーツの主な特徴とコーデについてご紹介しました。

現在展開されているものは優れた機能性だけでなく、ファッション性の高いアイテムが豊富ですので、ブーツからファッションをコーディネートするのもありでしょう。
今回ご紹介したコーデを参考に普段の着こなしに是非取り入れてみて下さい。

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