海外の靴でサイズは合っているのにちょっときつかったり、ブカブカだったりすることはありませんか。これは人種が違うことで足の形も若干ことなることが関係しています。
それぞれの靴メーカーは自国の人に合わせて作られているので、他の国の人が履くと違和感がある場合があります。
そもそもみんな足の形は違っている
一般的に言われるのは日本人の足は甲が高く、幅が広いということです。ただし、全ての人がこれに当てはまる訳ではありません。そのため靴を選ぶ際には一度自分の足の形をみてもらうのが良いです。
足の長さ、甲の高さ、幅などの数値を図って自分の足の形を把握していればどんな靴を選ぶ時も失敗することは減ると思います。
例えばアメリカ製の靴だと?
例えば気に入ったアメリカの靴があった場合、インチなどサイズをみて購入すると思います。
しかし、履いてみると靴擦れがよく起きたり、足が締め付けられすぎて痛いといったことがよく起こります。
これはアメリカ人の場合は幅が広くて、甲が低いため、この特徴に合った靴が作られているからです。
実際に履いてみてのポイントは?
詳細に靴の情報が書かれていればそれを参考にすることも出来ますが、一番は実際に履いてみることです。
主なポイントはつま先に余裕があるかや、土踏まずへのフィット感、そして窮屈さがないかです。
足首をくるくる回したり、つま先立ちなどした際に甲の部分に余計な負荷がかかっていないかなどは意外と軽視されるのでしっかりチェックしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は足の形について紹介しました。人種により傾向はありますが、人それぞれ形が違うのが一般的です。
しっかりと自分の足の形を把握して、歩きやすい靴を選ぶようにしましょう。自分に合う靴を履くと散歩したい気持ちになって、よい運動にもなりますね。