今や有名ブランドになったドクターマーチンやレッドウィング、アグのルーツを知ろう

デザイン性に優れたものから機能性を重視したものまで、さまざまな種類が展開されている靴。

そんな靴を提供するメーカーは多数存在しますが、こちらではドクターマーチンやレッドウィング、コロンビアなどの靴メーカーの歴史や主な種類についてご紹介しましょう。

デザイン性に優れたものから機能性を重視したものまで、さまざまな種類が展開されている靴。

そんな靴を提供するメーカーは多数存在しますが、こちらではドクターマーチンやレッドウィング、コロンビアなどの靴メーカーの歴史や主な種類についてご紹介しましょう。

目次

毎日着用する靴には、ファッション性に優れたアイテムから機能性を重視したものまで、多種多様に展開されています。

そんな靴を展開しているメーカーもたくさんありますが、こちらではドクターマーチンやレッドウィング、アグなどの靴メーカーの歴史や主な種類、特徴についてまとめましたので、是非ご覧になってください

ドクターマーチンはマーチン博士が生産したブーツのことを指す!

軽量化と原料節約のためにエアクッションをソールに採用した!

軽量化と原料節約のためにエアクッションをソールに採用した!

ドクターマーチンとはその名の通りマーチン博士が生産したブーツのことを指します。

彼の名称からドクターマーチンという名が名付けられ、1915年のドイツの眼科の息子として生産されたマーチンは、医学の道を歩んでいき軍医として第二次世界大戦中に活躍しています。

軽量化と原料節約のためにエアクッションをソールに採用し、世界発のエアクッションソールが誕生したのです。

ドクターマーチンの種類は大きく分けて6種類に分かれています。


 その種類は


 ●  3ホール

 ●  8ホールブーツ

 ● 10ホールブーツ

 ● 14ホールブーツ

 ● 20ホールブーツ

 ● 柄物など、その他のブーツ


 と、なっています。


 3ホールから20ホールまでは”くるぶし”から”膝下まで”のブーツの長さの違いです。

 
 一番メジャーなサイズは8ホールでドクターマーチンの定番サイズとなっています。

レッドウィングはレッドウィングシティにて1905年に創業!

1905年から優れたクオリティの靴を提供し続けている!

1905年から優れたクオリティの靴を提供し続けている!

アメリカの中西部にあるミネソタ州レッドウィングシティにて創業されたレッドウィング。

1905年の創業時から現在でもこの土地に本社や自社工場を構えていて、優れたクオリティの靴を提供し続けています!

レッドウィング社のファクトリーには年齢層問わずたくさんのスタッフが働いており、その多くがこの街の方や付近で生まれ育った地元の方達だそうです。

ブーツの種類【レッドウイング】
レッドウイングには次のようなブーツの種類があります。

・アイリッシュセッター(ハンティングブーツ)

・プレーントゥー

・エンジニア(鉄道機関士のために開発されたブーツ)

・ペコス(カウボーイのためにつくられたブーツ)

第1足目としては、アイリッシュセッターかプレーントゥーをお勧めします。バイク乗りの方は、エンジニアブーツをお勧めします。


レッドウイングの基本的な形としては以上になります。
歴史が長く、ブーツの種類も多いことがレッドウイングの特徴でもあります。現在はファッション感覚で履かれているので、デザインが決め手となっておりますが、本来はブーツによって用途目的が異なっていました。

UGGはオーストラリアの羊毛刈りをする方たちの間に誕生した

サーファーが初めてアメリカに持ち込んだ事から広く使われるようになった!

サーファーが初めてアメリカに持ち込んだ事から広く使われるようになった!

UGGは1920年代のオーストラリアの羊毛刈りを仕事にしている方達の間で誕生しました。

彼らは羊の毛皮で足を包んでいて、この出来の悪かったブーツのことをUgly Bootsと言っていたそうです!

1960年代まで一般的とはいえない状態でしたが、1978年代になってけあらブライアン・スミスと呼ばれるサーファーが、アメリカに初めて持ち込んだ事が広く使用されるきっかけになりました。

UGGブーツの特徴は、シープスキンの防水性と通気性です。

この二つの特徴のお陰で、冬は暖かく保温性に優れているのに、夏履いても結構涼しく蒸れないブーツになっているワケです

スタイリングも普段の街歩きからデートの際の勝負アイテムとしても幅広く使えるところが、UGGのブーツがこれだけ人気に火がついた理由の一つではないでしょうか

まとめ

いかがでしょうか?

ドクターマーチンやレッドウィング、UGGの歴史や特徴、主な種類について認識していただけたかと思います。

これらの歴史をきちんと把握した上で、靴の良さをより理解していただければと幸いです!

この記事を読んだ人におすすめの記事

    合わせて読みたい