サッカーにはサッカー靴、野球は野球靴。
競技にはそれぞれ専用のシューズが作られています。
男女ともに人気のレスリングにも、レスリング専用のシューズがあり、レスリングに適した形状になっています。
競技靴はそのスポーツに応じた形になっている
例えば、サッカーならば、ドリブルやキック、ディフェンス時に体が横転しないよう、靴底に突起が付いているし、バスケットボールシューズであれば、ジャンプした後の衝撃を和らげるために、靴底やミッドソール部分を厚くするといった、そのスポーツに適した加工が施されています。
レスリングシューズは激しい動きにも脱げない編み上げ式
レスリングシューズは編み上げ式で足首を覆うほどの長さがあるアッパーは、激しい動きでも脱げるようなことがないようにできています。
屈曲性に富んでいる靴底は、技を仕掛けるとき、受けるときにしっかりと地面に踏み込めるように、作られているのです。
ナイキやアディダスは普通の靴よりちょっと大きめサイズを
購入する際はサイズに気をつけてください。
シューズを展開しているスポーツメーカーごとに大きさが少しずつ違っているので、要注意。
例えば、アシックスやアディダスであれば、普段履いているスニーカーと同サイズか、デザインによっては0.5センチ大きめのものを。
ナイキは普段使いの靴より1センチ大きめのものを選ばなければならないなど、それぞれで違いがあります。
まとめ
メーカー毎の特性をしっかりと踏まえれば、あとは好きなシューズを選ぶのみ!
弘法は筆を選ばずとはいうけれど、カタチから入るのも、気持ち的には大切!
最近はカラーバリエーションに富んだ、多彩なデザインのものがあるので、ぜひ、お気に入りの一足を選んで、上々な気分でフォール勝ちを狙っていきましょう!
プレースタイルによっても異なるシューズは、その選手のアイデンティティとも言える。