日本では「人の足元を見る」という慣用句がよく使われますし、一流のホテルマンなどは相手の靴を見ればおおよその社会的地位や経済力がわかるといわれます。
あなたの足元、知らないうちにみすぼらしくなってませんか?
デキる人は、靴のお手入れも忘れない
靴のデザインに気を配る人は多いですが、その靴のお手入れはついつい忘れてしまいがち。
でも、汚れた靴・ボロボロの靴・かかとが磨り減った靴を履いていると「靴をお手入れする余裕や心遣いがない人=貧乏・がさつ・身なりを構わない人」とみなされることがあります。
靴そのものだけでなく、全体のコーディネートや靴の扱い方も重要
本当にセンスがある人は、しっかり全体のコーディネートに気を配るもの。
せっかくいい靴を履いても、服や小物から浮いていては台無しです。
また、靴の扱いからきちんとした躾が身についているかどうかも知ることができます。
人の家におじゃました時などは、きちんと脱いだ靴をそろえましょう。
靴を長持ちさせるためのコツ
◆毎日同じ靴を履くのではなく、複数の靴をローテーションで履く
◆脱いだらすぐに下駄箱に入れず、湿気をとばす
◆時々お手入れする際に、キズやかかとの磨り減りをチェックする
◆収納しやすくするため、定期的に下駄箱の中身をチェックする
これらのことに気をつければ安い靴でも長持ちしますし、逆にお手入れしなければ高い靴でもすぐダメになってしまいます。
まとめ
いかがでしたか?
周囲の人に「デキル人」と認められたいあなたは、いつも履いている靴のメンテナンスにちょっと気を配るのも有効です。
特別高価ではない靴でも、ちゃんとお手入れがされていれば、履く人の気品をアップさせてくれるでしょう。