イタリア生まれのサンダルブランド“SENSI(センシ)”は、誕生から50年が経ち、今も変わらず世界中から愛され続けています。
1984年には、ロサンゼルスオリンピックにてアメリカの水泳ナショナルチームに公式採用されたほど。
なぜ、“SENSI(センシ)”はここまで愛されるのか?今回は、その謎に迫ります。
センシが誕生したのは、今から50年前
“SENSI(センシ)”は、今から50年前の1962年9月に誕生しました。
創業者は“Lorenzo Sensi(ロレンツォ センシ)”当時27歳。
Lorenzo Sensiは、モールドの技術者として5年間の修行を経て、自信を持ちセンシを創業したのだそう。
「不安は無かった?」と聞いてしまった問いに、
Mr.Sensiは、『モールド(鋳型)の技術者として5年間修行した。準備は全て整ったんだよ』と即答しました。
センシの名前の由来
サンダルブランド“SENSI(センシ)”の名前の由来は至ってシンプル。
センシを創業したのは“Mr.Lorenzo Sensi(ロレンツォ センシ)”さん。
そう、この方の姓を取り、“SENSI(センシ)”が誕生したのです。
SENSI SANDAL(センシ サンダル)は、50年前、彼自身の着想や技術で1962年誕生しましたが、
それだけに留まらずsensi(センシ)には、sense(センス)もある様です…
sensi ble (センシブル)
[形容詞] 分別(良識)がある、(行動が)賢明な、理知的な、(衣服・靴などが)実用的な、実用本意の
sensi tive(センシティブ)
[形容詞] 感受性の鋭い、鋭敏な、繊細な、
ここまでセンシが愛される理由とは?
“SENSI(センシ)”が愛される理由は、“画期的な機能性”に“シンプルでミニマルなデザイン”というところではないでしょうか?
男性から女性はもちろん、キッズサンダルも展開しており、豊富な種類のサンダルを楽しめるというところも魅力のひとつですね。
フットベット上に半球状の突起を配することで、体重圧と歩行衝撃によって適度な足裏マッサージ効果をもたらし、衝撃吸収の効果もある「BUBBLE MASSAGE SYSTEM」はじつに画期的な機能
フットベッド上に配した無数の穴と、アウトソールとを2層にすることで、フットベット上の水分は横部ホールを通して排出され、歩行時の衝撃による空気循環でつねに衛生的な「DRAINAGE SYSTEM」、フットベット部分のすべて(つま先、足指、アーチ、踵部)が足型に成型され、素足に近い感覚を得ることができる「BAREFOOT CONTOUR SYSTEM」など、理にかなった機能が搭載されている。
まとめ
誕生から50年、シューズ業界にしては決して“深い歴史”と言えるものではありませんが、シンプルでミニマルなデザインながら革新的な機能性を搭載している点が、“SENSI(センシ)”の愛される理由なのですね。
そんな信頼性のあるブランド“SENSI(センシ)”から、あなたもお気に入りのサンダルを見つけてみてはいかがでしょうか?