英国の老舗です
1825年、サイラス・クラークスとジェームス・クラークスのクラークス兄弟が立ち上げたイギリスの老舗の靴ブランド「クラークス」。
1964年に日本にも上陸し、イギリスらしいエッセンスが感じられる、高品質で品のある靴が根強いファンを獲得し続けています。
クラークスの代名詞
クラークスの代名詞とも呼べるのが、1950年に生まれたデザートブーツ。
現在においても他の追随を許さず、「デザートブーツと言えばクラークス」と呼ばれるほど。
デザートブーツの特徴は、高さがくるぶし位まであり、2か3つ穴の紐靴できっちり閉まり、柔らかい靴底で歩きやすいこと。それは、砂漠を歩いても足首から砂が入らず、快適に歩けるよう開発されました。
当時は奇抜なデザインに映りイギリス国内では不人気でしたが、その後アメリカで大流行となり、世界中に広まり、今日までクラークスの代名詞として語り継がれています。
ワラビーブーツ
もう一つ、クラークスの「顔」と呼べるアイテムがこちらのワラビーブーツ。
ワラビーブーツもクラークスの商標で1966年に発売されました。
コンサバファッションが好きな方の休日アイテムとしてはもちろん、アウトドアファッションとも高相性。素材や色使いも豊富で、大人の上質な靴として是非手に入れたい一足です。
「クラークス」コーディネート
町行く皆さんの、「クラークス」のリアルなコーディネートを見てみましょう。
かっちりしたブリティッシュ・トラディショナル・ファッションと相性が良いのはもちろん、ストリートファッションやナチュラルファッションとも相性が良い模様。
あなたのお好みのコーディネートはどれですか?
まとめ
イギリスらしい、すっきりとした品の良さがクラークスの魅力です。
子どもサイズもあるので、家族でコーディネートしてお出かけするのも良いですね。
かっちりしたスタイルはもちろん、個性的なデザインもあるのでお気に入りの一足と出会えることでしょう。