人類最古の靴は紀元前3500年!では靴下は一体いつからあったの?

靴はどのようにして生まれたものなのか、靴の原点学んでみませんか?

靴はどのようにして生まれたものなのか、靴の原点学んでみませんか?

目次

靴はいつ生まれ、どんな目的で作られたものなのか、生まれた時から靴に慣れ親しんでいる私達にとっては知る機会がなかなかありませんよね。
そこで今回は、靴の歴史を知り昔の靴に触れてみませんか?

最古の靴

正解最古の靴は、ローファー型の靴であると言われています。
紀元前3500年前のもので、私達が思っているよりも遥か昔から靴は存在していたということになります。

どこで発見されたの?

洞窟内で発見

洞窟内で発見

アルメニアの洞窟で発掘されたモカシンタイプの革靴で、エジプトのギザのピラミッドの建造時期より1000年も古いものということが分かっています。

なぜ残っていたのか

発見された洞窟内は非常に乾燥しており、ヒツジのふんの地層の下から発見されたもの。
ふんで下に潜っていたことで保護されていたため、ほぼ完全な状態で残っていたんですね。

エジプトでも発見されている

革の歴史は長い

革の歴史は長い

エジプトでも、紀元前2500年前の靴が発見されています。
昔の靴は牛革で作られているものが多く、今も昔も革を使って作られている歴史は変わらないですね。

靴下もあった

靴下を履いてから靴を履いていた?

靴下を履いてから靴を履いていた?

靴を履くための靴下も、1500年前のものが見つかっています。
靴下を履く文化はつい最近のものかと思っていましたが、意外にも古い歴史があるようです。

まとめ

昔も今も、基本の形はあまり変わっていないことが分かりますね。
歴史をなぞるように、そのまま進化しています。
足を保護するために作られたとされていますが、大昔から靴を作る技術を身につけていたなんて、驚きの一言です。

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