同じカジュアルブーツであってもデザインや使用する素材が異なれば、雰囲気もガラリと変化します。
今回はそのカジュアルブーツの主な定義やデザートブーツ、ワラビーブーツなどの種類や特徴についてご説明しましょう!
カジュアルブーツとは流行のない定番ブーツのことを指す!
カジュアルブーツとは、カジュアルコーデに最適な流行廃りのないデザインを提供している定番ブーツのことを指します。
このカジュアルブーツを提供している有名なメーカーとしては、アメカジの定番「レッドウィング」やイギリス創業のブランド「クラークス」、アウトドアブーツの傑作「ダナー」などが挙げられます。
デニムを使ったアメカジ風の着こなしや、スリムパンツと合わせたきれいめカジュアル、カーゴパンツとミリタリーテイストな着こなしなどがオススメ!ラフに使えるし、流行り廃りの無いデザインなのでコスパがかなり良い!使い込む度に味が出てくるのもポイント高いです☆
デザートブーツはチャッカブーツのひとつとされている!
デザートブーツとは、チャッカブーツのひとつとされており、生ゴムとライニングのつかないアッパーで生産されたクレープソールが、ステッチダウン製法と呼ばれる製造方法で接合されたブーツのことを指します。
このデザートブーツの起源は事実上戦場となっていて、第二次大戦中ビルマ戦線に出たネーサン・クラーク氏が見たスエードブーツが現在まで連なる伝説の始まりであるとされています!
この靴の潜在能力を最初に認めたのは、装いのカジュアル化がイギリスよりも数歩早く「侵攻」していたアメリカ市場でした。一縷の望みを託して展示会に出品したところ、
「愛嬌のある見た目以上に、様々な場面で使える!」
と主に東海岸でたちまちブームとなり、「名声がアメリカから逆輸入される」当時のヨーロッパ製品の必勝パターンとなったのです。その後1960年代から80年代にかけては、欧米のみならず我が国でも気楽なレザーブーツの代名詞として、他の著名な靴メーカー・ブランドからも数々のコピー商品が作られるほどの人気を勝ち取りました。
ワラビーブーツが誕生したのは1996年!
ワラビーブーツとは、1966年に誕生した歴史の古いブーツで、デザートブーツと同様にクラークスの看板靴となっています!
色や素材も多種多様で、チロリアンシューズのようなデザインをしており、独特な四角い爪先の木型が特徴となります。
ワラビーエアリアル(Wallabeeaerial)は、エクストラライトソールを装備したワラビー。見た目も履き心地も軽快なのが魅力です。
まとめ
いかがでしょうか?
今回はカジュアルシューズの主な定義やデザートブーツ、ワラビーブーツなどの種類や特徴についてご紹介しました。
どのブーツも手持ちのコーデにさらりと合わせることができますので、お持ちでない方は是非購入を検討してみてくださいね!