英国王室御用達 いつか履いてみたい「John Lobb(ジョンロブ)」

革靴の王様と言われるジョンロブはエルメス傘下にあり、最高品質の靴を提供します。革靴にこだわる方なら誰もが憧れるブランドです。

革靴の王様と言われるジョンロブはエルメス傘下にあり、最高品質の靴を提供します。革靴にこだわる方なら誰もが憧れるブランドです。

目次

英国王室御用達と聞くとそれだけでどんな靴なのだろうかと思いを馳せてしまいます。革靴の王様と称されるジョンロブの靴は一体どんなものでしょうか。そして王様と称される理由はどんなものでしょうか。この記事で解説します。

ジョンロブの徹底したこだわりは革のチェックから

ジョンロブの靴は革を仕入れる段階から既に始まっています。

切り傷やスレ傷はもちろん、虫刺されあとや血管のうきまで入念にチェックし、チェックに通過した革だけを使用しますがそこからもデザインを最優先して1枚の原革からワンセットしかたとらないこともあるそうです。

ジョンロブを救ったエルメス

ジョンロブ アスコット

ジョンロブ アスコット

ジョンロブは1976年に深刻な経営危機に陥ります。そこで手を差し伸べたのが有名ブランドのエルメスです。

エルメス傘下にあるジョンロブの靴は既製品のものであっても最高品質であることは間違いありません。

イギリス靴としてのジョンロブはエルメスと出会うことにより、肩通りのデザインにもかかわらず、現在のファッションと合わせてもナチュラルといった雰囲気を醸し出します。

ジョンロブのピスボーク

ピスボークとは足の採寸から始まり木型から作る最高級の靴作りで、木型はパリのアトリエに保管されます。

フランスにある「ジョンロブ パリ」が世界中のピスボークを担当し、イギリス国内のピスボークはも「ジョンロブ ロンドン」が担当します。

靴にしては途方も無いお金がかかりますが、一度体験してみたいですね。

まとめ

ジョンロブは革靴の王様と称されますが、そのこだわりは革の仕入れから始まっています。エルメス傘下にあり、ジョンロブの名がつけば最高品質であることは間違いありません。ジョンロブの真髄はピスボークにありますが、これはまさに靴への究極のこだわりと呼べるものでしょう。

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