アメリカなどの海外では靴を履いた状態のまま家に入って生活を行うのが一般的となりますが、そのような生活習慣になったのは一体何故なのでしょうか。
こちらではアメリカの土足文化が根付いている理由やヨーロッパ「ドイツ」では人の足の裏を見せるのは失礼なワケについてまとめましたので、是非ご覧になってください!
アメリカでも寝るときは靴を脱いでから睡眠をとる!
土足文化が根付いているアメリカですが、寝るときは靴を脱いでから睡眠をとります。
少しベッドに掛けたり、横の状態になる程度であれば基本土足のままとなりますが、近年ではあらゆる文化や習慣が入り交じったことにより、アメリカでも靴を脱ぐという家庭が多く確認されているそうです!
なぜ汚く感じないのか? 同じアメリカ在住のRさんがいうには、
「アメリカではカーペットクリーニングを頻繁にするからだと思います」
業者に頼まなくても自宅の水道に接続して、水洗いができる掃除機のような器具があり、自分たちでも日常的に清潔に保てるとのこと。
アメリカでは靴が脱げないように毎朝ヒモをしっかり締める!
アメリカ人は基本的に朝靴を履くと寝るまで脱ぎませんから、毎朝ヒモをしっかり締め上げ、ほどけないようにしていることがほとんどだそうです。
また、脱げにくいように編み上げ仕様のトレッキングシューズを履いてる方が多い傾向が見られています。
1日中靴を履きっぱなしというアメリカの生活様式なので、パンプスやサンダルなどを除いては、決して靴は脱ぎやすくありません。
特別のデザインの靴と言うわけではなく、日本でも多くの人が愛用している同じ紐靴なんですが、きっちり履くんです。
ドイツでも靴を履いたままの生活が一般的となる!
ドイツの場合は足の裏を人に見せるのは失礼にあたいするという認識があるため、靴を履いたままの生活が一般的となりますが、アラスカ地域やカナダの一部分では家で靴を脱ぐ習慣があるそうです!
また、同じ欧米でも室内を汚したくないという理由から靴を脱ぐ習慣を行っている家もあるそうです。
他方トルコやイランでも靴を脱ぐ習慣があります。これは家の中にけがれたものを持ち込まないというイスラム教の概念から来るものらしいので、ほかのイスラム教国でも同じかもしれません。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は海外のアメリカの土足文化が根付いている理由やヨーロッパ「ドイツ」では人の足の裏を見せるのは失礼なワケについてご紹介しました。
海外と日本の文化の違いをきちんと把握し、失礼のないように心掛けてくださいね。