日本では家に入るとき、必ず玄関で靴を脱がなくてはならない文化があります。
しかし、海外では靴のまま家に入るということを多くの人は聞いたことがあると思います。
国によって文化が異なるのは当たり前であり、
場合によっては靴を脱ぐことが失礼になってしまうかもしれません。
人に足の裏を見せてはいけない!ドイツの文化
基本的にヨーロッパでは人前で靴を脱ぐことは恥ずかしいこととされており、
ドイツでは人に足の裏を見せるのは失礼なことになります。
また、ドイツの小学校では靴の脱ぎ方と履き方の授業があり、
日本とは違って足を重要視する文化があることがわかっています。
家では靴を脱ぐ!しかし公共の場では・・・
親日といわれるトルコは日本と国民性が似ています。
トルコ人も日本人と同じく、家に入るときは玄関で靴を脱ぐそうです。
しかし、バスなどの公共の場で靴を脱ぐことはマナー違反とされているので、
トルコを旅行する際にはこの点に気をつけてください。
取り扱いに注意!アラブ諸国では侮辱行為になる
日本人ならよく靴に泥がついているとき、
家に上がる前に手に持ってパンパンと靴を叩きますよね?
その行為はアラブ諸国では侮辱行為に見られてしまうことがあるので注意が必要です。
アラブ諸国でも靴を脱ぎますが、決して靴を叩いてはいけません。
まとめ
やはり国によって文化が大きく異なっていました。
日本のように靴を脱ぐ文化がある国は意外と多いですが、
時と場合によるなどその取り扱いには注意しなければなりません。
海外旅行をするときは、その国の文化をしっかりと理解しましょう。