履きやすくて、歩きやすくて、デザインもカッコイイ!
そんなスニーカーについて、あなたにはどれくらいの知識がありますか?
今回は、スニーカーが作られてから今までの歴史についてご紹介していきます。
スニーカーマニアは要チェックです!
スニーカーが誕生したのはいつ?
スニーカーが誕生したのは、実は100年以上も前、“1890年代”です。
そこから現代のスニーカーになるまで約100年もの時間を用いました。
歴史初のスニーカーが誕生したのは、「1895年」。
リーボックの創業者“ジョセフ・ウィリアム・フォスター”が、靴底に釘を打ちつけたスニーカーを制作しました。
そして、1017年、現在でも愛用者の多い“コンバース”の「オールスター」が完成!
その後、1959年に“オニツカタイガー”がマジックランナーを発表、1968年にはナイキが設立され、1982年には名作となるスニーカーが続々と登場しました。
日本にスニーカーブームが到来!
ナイキが発表した「エアマックス」やリーボックが発表した「ポンプシステム」によって、日本でも徐々に到来していたスニーカーのブームが1990年代ココにて爆発!
このとき、スニーカー専門のお店やファッション誌が登場するなどと、ファッションの中心が“スニーカー一色”になっていたのです!
流行しているスニーカーは盗難に会い、エアマックス狩りも続出、社会現象にもなりました。
2000年代になってもブームはおさまらない!
1990年代が終わり、“革新的”なスニーカーの登場は減りはしましたが、その後も各ブランドの開発は止まることなく、最新のスニーカーが誕生し続けています。
2005年には、“裸足感覚のシューズ”とまで言われた「ナイキフリー」が誕生、2006年には360度どこから見てもエアバッグが確認できる「エアマックス360」が誕生、2010年には日本で翻訳出版された“ベアフットランニング”に注目が集まり、2012年にはナイキフライニットが誕生。
スニーカーは現代になっても走り続けているのです。
まとめ
このように100年以上も人々を驚かせ、走り続けてきたスニーカー。
様々な歴史の姿に、興味が深まります。
これからもスニーカーブランドには、新感覚のスニーカーの開発を期待したいですね。
今後もスニーカーの歴史は止まりません!