やはり革は汚れにくい!
汚れにくい靴と言って、パッと思いつくのはやはり革靴ではないでしょうか?
キャンパス素材などに比べて汚れが染み込みづらく、簡単に落とすことが出来る印象が大きいですよね。
実際、革靴はその昔狩猟などでも利用されるなど汚れてもいいような場面で使われてきました。
また、紳士の国イギリスでも革靴が有名ですよね、それは雨の多いイギリスで濡れづらい素材を選んだ結果と言えるでしょう。
このように革靴というのは基本的に汚れにくい素材であるといえます。
しかし、汚れないわけではないですし、汚れた場合はきちんと手入れをしなければならないのが革靴です。
防水スプレーやクリームなどを使えば、より汚れにくいものとなります。
レインブーツで使われるラバー素材
汚れに強いシューズというと真っ先に思い浮かぶのがレインブーツですよね!
名前のごとく、雨の日での着用を前提としているのでとても汚れに強いです。
汚れにくい素材を考えた際に、レインブーツに使われている素材に着目することは大切。
よくレインブーツに使われている素材はラバー素材と言って、いわゆるゴムです。
天然ゴム、合成ゴムなど違いはありますが、基本的にどちらも汚れに強いのです!
水を弾き、汚れを寄せ付けないその強さはやはり素晴らしいです。
今では、レインブーツだけでなく、ラバーシューズとして短靴にもラバー素材を使ったものが多くありますから、汚れにくい靴が欲しい場合はラバー素材を視野に入れてみましょう!
汚れを目立たせない工夫
最初に説明したように、靴と汚れというのは切っても切れない存在です。
なので、この際汚れてしまっても目立たないようにしてしまえばいいという考えもあります。
特に汚れが気になるのがスニーカーですよね。
普段履きとして使われるのはもちろんですが、何よりスニーカーといえば「白」を選ぶことが多いからです。
白は汚れが目立ちやすいのが難点。
そこで、「スニーカーは白」ということに因われず、汚れが目立たない色選びをするというのもありです。
黒のスニーカーであれば、汚れが目立ちづらくオススメです。
また、黒のスニーカーはシックなデザインが多いのでちょっとフォーマルな場面にも使えちゃいます!
ろうそくを使えば汚れにくくなる?
とはいえ、スニーカーといえば白を履きたいですし、すでに白のスニーカーを持っている方も多いことでしょう。
そこでキャンパス素材のスニーカーの汚れ防止策をご紹介!
それは至って簡単!
ろうそくを塗りこむだけ!
ろうそくを塗ることで、一枚ろうそくの層が出来ます。
ろうそくは水分を弾きますので、ろうそくの層で汚れは弾かれて、靴が汚れることを防いでくれます!
基本的にろうそくは透明なので、白以外の色にも使えることでしょう!