もはや日本の国民的スポーツとなっているサッカー。
今回はサッカー専用の靴について触れたいと思います。
大きく分けると2つの種類があります。
スタッドと言われる突起物が取り外し可能なものと、固定されているものです。
スタッドが固定式のサッカー靴はどんな時に使うの?
天然芝や土など幅広く使える靴です。取り外しができないですが、スタッドの数や形状がさまざまなサッカー靴が販売されています。
一般的な固定式のサッカー靴は丸型で12個程度のスタッドがついてるものです。また刃型(ブレードスタッド)の靴もあり、切り返しに強くなる一方で身体への負担は大きくなります。
身体への負担を軽減させる20個程度のスタッドがついた靴も販売されています。
スタッドが取り替え式のサッカー靴はどんな時に使うの?
こちらは天然芝や雨天時に効果が発揮される靴です。逆に人工芝や土のグランドでは使用しない方がよいでしょう。固定式よりもスタッドが少なくそれぞれのポイントにしっかりと体重がかかるため止まりやすいです。
柔らかい天然芝や雨天時であれば効果が発揮されますが、それ以外だと逆に止まり過ぎてしまい身体への負担が大きくなり怪我の原因に繋がります。
フットサル用の種類の靴もあるの?
フットサル用の靴も発売されています。基本的には体育館等の室内が想定されているので、スタッドなどはなく、靴底は平面にできています。
人口芝や体育館での使用には向いていますが、それ以外だと靴底へのダメージが大きくなってしまうので、控えたほうがよいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ごく簡単にですが、サッカー用の靴の種類について触れてきました。スタッド取り替え式も利用シーンは限られていますが、1足持っていると、どのシチュエーションでも安定したプレーができるようになりますので検討してみてもよいと思います。