今回は紐のない種類の靴でエンジニアブーツについて紹介していきます。最近はおしゃれなメンズの必須アイテムになりつつあるブーツです。またバイクを乗る人にも広く愛用されています。幾つかのルーツがあるエンジニアブーツのデザインの意味を知ることで更に靴選びが楽しくなります。
エンジニアブーツってそもそも何?
エンジニアブーツは元々工場などの労働者向けとして発展してきました。つま先には鉄かプラスチック製のカップが入っており、物が落ちた時などにつま先を守るように出来ています。
また紐が無いことにも意味があり、機材に巻き込まれることを防いだり、他の労働者に踏まれ転倒することがないように排除されています。
バイク乗りの人が好きな理由もうなずける
またエンジニアブーツにはもう一つの起源があります。エンジニアブーツの中には膝の高さくらいまである長い種類のものもあります。これは乗馬用の靴を起源とした種類の靴です。
なので、バイク乗りの方が愛用するのも頷けます。馬がバイクにかわり、現代風になったイメージです。
カッコイイ!紐のない種類の靴「エンジニアブーツ」
ちょいと遅い誕生日プレゼントを貰いました*(^o^)/*
エンジニアブーツの王道
キングオブブーツ!
REDWING
今までブーツはチペワしか履いた事なかったのでREDWINGは初!10年は履こう。
#REDWING pic.twitter.com/rPPZtwOmn4
— atomo (@atomo) 2015, 11月 6
定番のレッドウィングのエンジニアブーツです。10年以上履き続ける利用者がいるくらい人気の1足です。バイクを乗る時などにもとてもマッチします。
エンジニアブーツは元々労働者向けで頑丈に作られているので靴をなじませるのに時間がかかります。無理をせず少しずつなじましていくのが良いです。
まとめ
紐が無いからエンジニアブーツというのはわかっていても何故無いのか等のデザインルーツを知ると更に靴選びが楽しくなります。乗馬用を起源とするものもあり、バイクに乗っている人が愛用するというのも意味がわかり面白いです。