家の中では靴を脱ぐという日本の常識。ヨーロッパでははしたないことと捉えられるなど、国によっては非常識なようです。
土足で踏み込まれて嫌なのは、日本だけ?
「人の心に土足で踏み込む」という、もののたとえがあります。
相手の気持ちを顧みずに、無遠慮に聞かれたくないことを聞く行為のことを指しますが、この言い回し。いかにも日本的だと思いませんか?
海外では常識の「土足文化」。
何故なら、海外では土足で踏み込むのは常識。といっても心へではなく、家の中への話ですが。そもそもこの言葉の存在が、日本人が靴を脱がない外国人に違和感を抱いていることを示しているようです。
ドイツ人に足の裏を向けたら×!
日本人にとって「常識の外」ともいうべき、西洋の土足で家に上がる習慣。
しかし、海外の人から見ると家の中に裸足でいることの方が違和感を感じるようです。
特にヨーロッパにおいて、部屋で靴を脱ぐのははしたないこと。特にドイツでは足の裏を見せるのは失礼と捉えられるようです。
まとめ
仮にドイツの友人ができ、家に遊びに来た際は、うっかり足の裏を見せない方がいいようです。
部屋の中で寛ぎたいのに、いちいちそんなことを気にしたくない!
そう思うかもしれませんが、このような些細な文化的差異を認識しておくことは意外と大切。相手の理解に努め、よりよい関係を築ける、スマートな国際人になるために、あなたも留意してみてはいかがでしょうか?