ちょっとくらいなら自分で直せるかも?靴底が切れた場合の補修方法

お気に入りの靴はついヘビロテで履いちゃうけど、ふと気づけば「靴底が切れちゃってる…」なんてこともしばしばです。大切な靴を長く履くために、靴底が切れた場合の補修方法をご紹介します。破損の程度によっては、専用の道具を使って自分で治すこともできますよ。

お気に入りの靴はついヘビロテで履いちゃうけど、ふと気づけば「靴底が切れちゃってる…」なんてこともしばしばです。大切な靴を長く履くために、靴底が切れた場合の補修方法をご紹介します。破損の程度によっては、専用の道具を使って自分で治すこともできますよ。

目次

少しのひび割れや磨り減りなら、靴底専用の補修剤を塗って直す

ホームセンターなどで購入できます

ホームセンターなどで購入できます

縫って乾かすだけでOKの、ペースト状の補修剤です。靴底が切れてしまった場合だけでなく、磨り減ったかかとの補修にも使えます。
使い方は簡単です。補修したいところを綺麗にしてから補修剤を充分にのせ、付属のへらで平らになじませてしっかり乾かすだけです。靴底の素材や湿度・補修剤のメーカーにもよりますが、最低でも24時間以上は乾かしましょう。

自分の靴に合う色を選んで

自分の靴に合う色を選んで

黒以外にも茶色や白などいろいろなカラーがあるので、使いたい靴の色に合わせて選びましょう。メーカーによってすこしずつ色味が違うこともあるので、補修剤をお店で買う場合は直したい靴を持っていって見ながら選ぶのが確実です。

補修剤で直すのが難しいなら、靴底のソールそのものをを張り替える

「最初から靴の形になっているもの」「自分でカットするもの」の好きなほうをチョイス

「最初から靴の形になっているもの」「自分でカットするもの」の好きなほうをチョイス

ひび割れがひどい場合や靴底全体が劣化している場合は、補修剤を塗ってもまたすぐひび割れてしまう恐れがあります。それなら、靴底のソールそのものを張り替えてしまいましょう。
靴本体と古いソールの間にマイナスドライバーなどを突っ込んでソールをはがし、ゴム用接着剤で新しいソールを貼り付けます。(自分でカットする場合は、靴底より少し大きめにカット)しっかり貼り合わせるためにハンマーで全体を叩き、充分に乾いたらソールの余分な部分を切り取ります。

靴底の破損がひどいときやや傷つけたくない靴は、専門店で補修してもらいましょう

お金はかかっても、専門店に任せれば安心

お金はかかっても、専門店に任せれば安心

自分で補修する手間が惜しいときやどうしても傷つけたくない靴の場合は、靴補修専門店に持っていって直してもらいましょう。自分で直すよりお金はかかりますが、より確実かつキレイに修理してくれます。靴底を直してくれるだけでなく、長く履くための保管・お手入れ方法についても教えてもらえるでしょう。

クリーニングしてもらえることも

クリーニングしてもらえることも

お店によっては修理のついでに無料もしくは格安で全体をクリーニングしてくれることもあるので、修理に出すときに確認してみることをオススメします。
キレイに生まれ変わったお気に入り靴を履けば、気分も上向きになりそうですね。

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