進化するブリティッシュデザインとイタリア伝統のクラフトマンシップを見事に融合した、イギリスのシューズブランド”Chrissie Morris(クリッシー・モリス)”。
クリッシー・モリスの靴は、「足元を飾る宝石箱」と称賛されています。
今回はその「足元を飾る宝石箱」のような靴をご紹介します。
クリッシー・モリス(Chrissie Morris)ってどんな人?
イギリス出身のデザイナーであるクリッシー・モリスが、2007年にたちあげたシューズブランドです。
クリッシー・モリスがデザインする靴は、どれも鮮烈なパッションと極上のフェミニズムにあふれています。
「足元を飾る宝石箱」と称賛されている理由はここにあるのですね。
そして注目すべきは、その製造工程。
「Made In Italy」にとことんこだわり、全ての作業を1か所に集約し、徹底管理の下で職人の手によってひとつひとつ仕上げられるのだそう。
デザインのコンセプトは
「アクティブな女性たちが今、実際に求めているシューズをとことん追求すること、すなわちリアルさとロマン、そのどちらをも備えたシューズ」
とクリッシー・モリスが言っています。
また、クリッシー・モリスは、デビューイヤーの2008年度にVogue Italia(ヴォーグ・イタリア)で「Who’s On Next」(最も活躍が見込まれる新進デザイナーに贈られる賞)アクセサリー部門賞を受賞しています。
奇抜な発想で独自の世界観を創作するクリッシー・モリス
高級素材のシャーグリン(エイ)やパイソンをふんだんに使い、手の込んだパイピングやパッチワークで仕上げられたサンダルがお披露目されました。
どのデザインも、目を見張るようなデザイン性の高さに目を見張ります!
繊細な蜘蛛の糸のように丹念に編み込まれたボディはブランドの真骨頂であるアートとファッションの美的融合であり、こだわりのクラフトマンシップも存分に体感することができる。
美術館などに飾られているような、なんとも芸術的なサンダルです。
まるでアート作品のようですよね。
アートとファッションの美的融合、まさにその言葉がピッタリです。
「Rosemary」のヒールがヘビ柄になっているのも、クリッシー・モリスらしい艶めかしさが表れています。
Alma、Roisin FloatingはPVCやアクリル樹脂などのクリア素材で足のシルエットが露わに浮き出て見える印象的なスタイル。靴を履くことでよりヌード感が強調されるというこの斬新な仕掛けは、ファッションアイテムとしての靴を探求し続けるクリッシーならではの世界観。そして極めつけはthe CM classic pump。計算されたしなやかなライン、アグレッシブな素材感が醸す艶めかしさは、まさに無敵の攻めヒール。
靴を履くことでヌード感が強調される、ってなんだかとってもエロティックな響きですよね。
まさに「無敵の攻めヒール」という言葉がぴったりです。
靴だけで見ると、「the CM classic pump」もそこまでエロティックには見えないのがまた魅力的なのでしょう。
さて、あなたなら、いつ、どこで、誰に見せますか?
2014AWコレクションは「ブルジョワの異端者」をテーマに、クラシカルでコンサバなスタイルの中にエッジィなスパイスをきかせたインパクトあるラインナップとなっている。
クラシカルな雰囲気は保ちつつ、クリッシー・モリスらしいエッジの効いたデザインとなっています。
これをスッと履きこなせる、自信あふれる女性にあこがれますね。
クリッシー・モリスの靴は、どれもエッジの効いた「いいオンナ」感を演出することができるデザインとなっています。
どんなデザインでも、履いてみると女性らしさがしっかりとある、しっかりポリシーを感じる。それがクリッシー・モリスの靴の特徴です。
まとめ
クリッシー・モリスの靴はいかがでしたか?
この靴を履いた女性自身が宝石になれる靴、という意味がこめられているからこそ、クリッシー・モリスの靴が「足元を飾る宝石箱」と称賛されているのが分かりました。
クリッシー・モリスの靴で、ぜひあなたも輝く宝石のような女性らしさをアピールしちゃいましょう。