1985年、ランニングシューズのフラッグシップモデルである1000番台の初代モデルとして誕生した「M1300」。圧倒的履き心地の良さで人気のモデルは、初登場から現在まで、Made in USAのヌバック/メッシュという、オリジナルに忠実なアッパーの仕様でのみで復刻リリースされてきた。今回はそんな「M1300」が初の日本製スニーカーとして、オリジナルモデル発売35周年を記念したフルハンドメイドのスペシャルモデルが誕生した。

本作は、"ニューバランス"とグローバル・パートナーシップを結んでいる日本の工房「ミムラボ(M.lab)」で製作。普段はアスリート向けにランニングシューズを製造している職人が、レザーシューズのクラシックな製造工程で1足1足フルハンドメイドで製作。アッパー素材には日本を代表するタンナー（皮革製造業者）である「株式会社山陽」の厳選されたステアハイドを使用。高級素材で扱いが難しいステアハイドはスニーカーにはメイン素材として採用されることが少ない素材。しかし今回は、染色可能なステアハイドの選定と、国産の丁寧な染色作業によって、アッパーへの起用が叶った。それにより最高級国産フルヌバックレザーに伝統のシルエットである「SL-2」ラストの形状により沿った、フィット感のあるシューズへとアップデート。また、シューズには35周年を祝したレッドシダー製のシューツリーとスペシャルボックスが付属する。

初となる国産のフルヌバック素材を採用したスペシャルモデル。
1つ1つ丁寧な手作業が光る渾身の1足を是非とも手に入れたい！

[発売日]2020年7月17日(金)
[価格]68,000円(税抜)
販売場所：ティーハウス ニューバランス(東京都中央区日本橋浜町3-9-2)、ニューバランス公式オンラインストア
販売方法：特設WEBサイト上で6月29日(月)から購入抽選申込みを受付。詳細はティーハウス公式インスタグラム、またはニューバランスジャパン公式オンラインストアで確認。