ブーツほど履きこなしが難しい!
ブーツは、見た目が非常にかっこよく存在感のあるモノですよね!特に、冬には防寒とともに防水にも寄与して、快適に歩くことができるアイテムです。ただ、いざ履くと何かと難しい面も見えてきます。特に、コーディネート方法に非常に悩むものです。
一歩コーディネートを誤ると、ダサさが先行してせっかくイケてるブーツが台無しになってしまいます。ブーツは決してリーズナブルなアイテムではないので、買って損した!と思わないようにしたいですね。如何に特徴を活かして、上手くコーディネートに取り入れる方法を考える必要があります。
では、具体的にどのようなコーディネートをすると女子ウケするものなのでしょうか?
ブーツインは手軽だけど難しい!
ブーツをコーディネートする上で、最もモテスタイルとして活用されているのブーツインです。ボトムスの裾をブーツの中に入れて、ブーツを全面に押し出すコーディネート方法となります。足元をスッキリ見せる効果があるのと、美脚効果があるのでオシャレ男子には必須のテクニックです。
ただ、一歩間違うとどこか農作業を行うスタイルに見えなくもありません。ポイントは、ボトムスの裾の形状です。スタンダードなのは、スキニー系の細身のボトムスをブーツインする方法です。ブラックスキニーパンツに、光沢のあるミドルブーツを合わせて、すっきり感を上手く演出していますね。
パーカー×ジャケットのコーデ。全体を茶系でまとめたワイルドな着こなしです。インナーにパーカー、足元は裾をブーツインなど、遊び心満載の着こなしです。 pic.twitter.com/VRoRcux7AT
— メンズファッションコーディネート (@mens_fas_code) 2016年11月8日
こちらは、口が開き気味のブーツに細身のデニムをブーツインしています。全体的なフォルムとして、スッキリしているのが見て取れますよね。これがブーツインの真骨頂となります!注意したいのは、ブーツカットのパンツをブーツインする点です。
せっかくブーツカットしているのに、何の意味もなく無駄であるといえます。また、足元にボリュームが出て、ダサさが先行してしまいますので、女子ウケも悪いですよ。
すっきり目のブーツを選ぼう!
女子目線でブーツを選んだ場合、どちらかと言えばスッキリしているデザインのブーツの方がおすすめです。例えば、マウンテンブーツのように少しごついデザインですと、ファッションと言うよりは登山を連想させるのです。ファッションとレジャーはしっかり切り分けて!というのが言い分になります。
もちろん、中には上手くファッションアイテムとして取り入れるものもあります。基本的には、このブーツのようなスッキリ目で癖の少ないものを選ぶと女子ウケが良いのです。
ゴツさをある程度残しつつ、女子ウケも良いブーツとしてレッドウィングがあります。ブーツ界では有名なブランドであり、頑丈性を確保しつつもスタイリッシュさも上手く演出してくれます。このバランスの良さは、レッドウィングならではの特徴と言えますね。
履き方としては、シンプルなジーンズでも良いですし、スラックスとも相性が良いのです。ボトムスを問わないのも、シンプルなデザイン性がなせる技といえます。
ロールアップはボリュームに注意!
ここ数年でまたブームを迎えているのがロールアップスタイルです。足元に変化をもたらし、オシャレ感をアップさせることができますよね。ブーツとも抜群の相性の良さを示すので、ブーツインと双璧をなす人気となっています。
ただ、ロールアップは誰でも似合うテクニックではありません。一般的に、ロールアップをすると足が短く見えてしまいます。脚長の人ならまだしも、短足の人がロールアップするとダサさが先行します。女子も結構その目線で見ているものです!
鈴木啓太
— サッカー裏街道 (@s_urakaido) 2015年2月19日
こちらも雑誌MEN'S CLUBにての一枚!!
細みのデニム×トレッキングブーツがGOODです☆
デニムのロールアップ具合もいいですね\(^o^)/ pic.twitter.com/3pjoTtctW2
ロールアップするには、なるべくボリュームを抑えることが重要になります。その方が、ブーツとも良くマッチしますし、無理している感も出ません。方法として、ロール部を広く取るか細めに数回ロールするのがおすすめです。
ロールアップするボトムスは、フレアなものは避けましょう。ブーツイン同様、せっかくフレアになっているものが無駄になってしまいますよ。
早速実践して欲しい!
いかがでしたでしょうか?男性なら、いつまでも女子にもてたいと感じているものです。その中で、冬に活躍するブーツを女子ウケするもので固めてみるのも悪くありません。
ブーツは手入れも重要ですよね。常にきれいなコンディションを整えて、街に繰り出して女子の目線を釘付けにしてみませんか?但し、くれぐれも無理だけはしないようにしましょう。