ワンマイルシューズとして便利なサボ。
まぁるくて可愛いシンプルなデザインなので履きごごちがとても良い!
それでいて実は、様々なコーディネートにも合わせやすいとっても使える万能アイテムなんです!
「サボ」はつま先と足の甲が覆われ、かかとが出るデザインが特徴です
そもそも、サボとはどういうものなんでしょうか。
サボ(sabot)とは、本来、木製のサンダルを指す言葉で、本来はスウェーデンで作られる寒い土壌において育った木をくり抜いて作られる履物のことなんです。
一般的には足のつま先から甲までを覆ってかかとを出したデザインが特徴的です。クロッグ(clog)とも言います。
しかし、最近のサボサンダルは必ずしも木をくり抜いたものとは限りません。
スニーカーのようなデザインでかかと部分がないものや、木ではない素材で作られているものなど、色々と進化しているのです!
ソールがゴムなど素材に関係なく、つま先と甲が覆われかかとが出ているデザインをサボと呼んでいるんです
主張しすぎないそのデザインは、比較的どんなコンセプトにも合わせやすいです。
また、サンダル=夏という概念はサボには無く、素材やデザインによっては1年中活躍してくれるんですよ♪
今回はメンズにおすすめのユルカッコイイサボブランド4選をご紹介しましょう
「Betula(ベチュラ)」はビルケンシュトックのファミリーブランド
ドイツ、ビルケンシュトックのファミリーブランド「Betula(ベチュラ)」。
「世界中のあらゆる人々にオリジナルのフットベッドの快適さを体験してもらいたい」という思いが基本理念で、1774年以来ビルケンシュトック社が培ってきた230年にも及ぶ経験が生かされているそうです。
おすすめは写真の「ロックソフト」。
ビルコフローというビルケンシュトック社が開発した、合成皮革を使用しています。
革と同じ多孔性なので通気性や吸収性に優れており、表面の風合いは革そのものですが、防水性が高くお手入れが簡単です。
「KEEN」は「靴を超えたサンダル」とも言われる注目ブランド
「KEEN」は、サンダルの快適性とシューズの機能性を融合させた商品が「靴を超えたサンダル」として幅広いユーザーの心をつかみ、スポーツシューズとしては現在最も注目されているブランドの一つです。
現在は「ハイブリッド フットウェア(サンダルと靴、陸と水、快適性と性能、ファッションと機能性という異なる概念を融合させた、KEEN独自の商品群)」をコンセプトに斬新な商品を世に送り出し続けています。
おすすめは「Yogui Arts X Synchronicity(ヨギ アーツ シンクロニシティ)」。
全く新しい発想から生まれた軽量でコンフォート性に優れたリラックスクロッグ「Yogui(ヨギ)」。
足の形に合わせて立体形成されたフットベッドや、優れたグリップ性を持つ前後に分割されたアウトソール等により、様々なフィールドでその力を発揮してくれます
屈曲性を高めるデザインはスリッポンサンダルとは思えないフィット感を生み出します!
「SHANTI(シャンティ)」はYogiと比較すると大幅な軽量化に成功した、EVAアッパーとソフトなEVAミッドソールが特徴です。
クッション性にもとても優れています
カーボンラバー性アウトソールは耐摩耗性にも優れていますよ!
「SHANTI Arts」というグラフィックを施したアートシリーズも人気です。
「Columbia」のチャドウィックサマーは夏にぴったりのサボサンダル!
一つ一つ手で編まれたコットンを使用した、チャドウィックシリーズのサマーモデル
通気性の良いサマーニットを使用しています。
アウトソールには弾力性のある天然素材のクレープラバーソールを採用していて、疲れにくく滑りにくい仕様となっています。
コルク表皮の足置き部分には通気孔もあり、爽やかな履きごごちです♪
カラーが豊富でコーディネートに合わせてお気に入りの一足を選ぶのも楽しそう
「ガネーシャ」麻のサボサンダルは大人気アイテム!
今楽天サンダル人気ランキングでも上位に入るほど人気の、サボサンダルです。
特徴をまとめると、
・とにかく軽い!(片足80グラムほど)
・2.5センチのソールは適度なクッション性があり快適なはき心地♪
・手作業で編み込む甲部分のメッシュは、サラサラとしていて抜群の通気性!
・インソール部分は麻を用いているので、足の裏はベタつきもなく常にサラサラ!
・12色もあるカラーバリエーション、サイズも6種類と豊富
・お値段もとてもリーズナブル!
家族全員で色違いで揃えるのも可愛いですね!
色々検索してみると、本当にたくさんの種類がありますので、これからの季節に主役になれちゃうようなユルカッコイイ一足を見つけてくださいね
以上、サボサンダルのご紹介でした。