1924年にドイツで誕生したモーブスは、高品質なシューズを製造していることで知られています。創業者のフリッツ・モーブス自身が有名なアスリートであり、自分の競技シューズを製造するために立ち上げたブランドであるので、よりアスリート目線で製造されたシューズが多いのが特徴です。
ドイツでは警官向けのシューズであったりサッカー界でも多くの選手にスパイクを提供していました。ただ、一時期ブランド存続の危機を迎えるほど低迷を迎えますが、2003年にフリッツ・モーブスの実孫であるDieter Wahlが見事再建して今に至ります。
そんなモーブスの新作シューズを今回は紹介していきます。
ブラックの衝撃!Frank(フランク)
よく見ると、モーブスのロゴも入っているのですが基本は全体的にブラックカラーで統一されているこのモデルが大人気です。何と、日本製のシューズである点も見逃せません。
ロゴ部分は、実はエナメルで出来ているので光沢が感じられます。レザー素材の独特な質感がたまらなく良く、履けば履くほど味が出てきます。
ロゴの質感がたまらなく良い!MUNSTER
このアイテムは、Mのロゴの部分がタイルのように凸凹しているのが特徴です。これにより、デザイン的に締まって見えるのが特徴であります。
鮮やかなホワイトカラーは継続していて、微妙に反ったデザインとなっています。これにより、ジーンズにもベストフィットしますし様々なスタイルに対応してくれるのです。
あえてMのロゴを使用しない!HAREN
このHARENというモデルは、モーブスの代表的なロゴであるMをあえて使用せず、一本線を採用しています。単に直線ではなく、トリコロールカラーなども採用していて、オシャレ感を出しているのです。
独特なソールのくたびれ感があるのも特徴です。見た目上でくたびれているだけですので、もちろんクッション性に関しては全く問題なく履きやすいシューズになっています。
お読み頂きまして、ありがとうございました。