靴紐のあるシューズの場合、困るのが紐が解けることが多いことです。
ただ、フィリップモデルのシューズの場合は靴紐の構造が違うので実は蝶結びしなくてもほどけにくくなっています!
では、フィリップモデルのスニーカーは具体的にどのように靴紐が異なるものなのでしょうか?
フィリップモデルの気になる歴史は?
正式にはフィリップ モデル パリというブランド名となっていて、1978年に帽子の製造からスタートしたブランドが前身となっています。
その後、1981年に今までのスタンスを180°覆すスタイルを確立して、その人気が爆発します。
1984年にパリでブティックをオープンさせ、一般市場でも高い人気を誇ります。
2008年に正式にフィリップ モデル パリが立ち上がり、多くのお洒落シューズを登場させています。
基本は結ばずダランとしたデザイン!
フィリップモデルのスニーカーでは、このシューズのように靴紐を蝶結びせずダランとさせているものがほとんどです。
これには秘密があり、シューレースホールと靴紐ががっちりと食い付くため、わざわざ結ばなくても十分フィットしているのです!
紐がほどけにくいデザイン!
フィリップモデルのスニーカーは、特にシューレースホールのデザインにこだわっている印象です。
このシューズのように、ストレートではなく微妙にシューレースホールの位置が各段で異なっているのです。
これにより、キツく結ばなくても良いのでこのような靴紐のデザインが採用できるのです。
ハイカットでも蝶結びは不要!
ハイカットスニーカーのウィークポイントとして、靴紐を毎回結び直して履かなければならない点が挙げられます。
その意味で、フィリップモデルのスニーカーは蝶結びしなくても良いので簡単に脱着できるのでとても履きやすいのです!
お読み頂きまして、ありがとうございました。