コールハーンは1982年にシカゴで設立された!
アメリカの名門高級靴ブランドのコールハーンは、1982年のシカゴにてエディ・ハーン氏やラフトン・コール氏の靴職人の手により設立されました。
1950年代にはアイビー&プレッピー達の間で話題を呼び、アメリカントラッドの代表的なブランドとして、知名度を確立していきました。
現在はNYに本拠を移し、メンズからレディス、キッズ、バッグ、衣服、小物までトータルラインナップでアメリカンモダンスタイルを提案している。
コールハーンは洗練されたデザインや優れた機能のある靴を展開!
コールハーンの最も大きな特徴としては、洗練されたデザインと充実した機能を兼ね備えた靴を展開している点が挙げられます。
また、このブーツメーカーが提供する靴は非常に履き心地が良く、センスも優れていて、高度な技術を用いて生産されています!
コール・ハーンの靴作りは主にマッケイ製法が使われています。
マッケイ製法の軽さと反り返りの良さ、厚みの少ないスタイリッシュな形状と、履きこむほど柔らかく包み込むような、独特で快適な足馴染みを感じられます。
本来マッケイの靴は柔らかい履き心地と引き換えに足がつかれやすい(グッドイヤーのように革底にコルクが入っていないから)がコールハーンの場合
ナイキのエアーが入っているため、柔らかさと履き心地が両立しているのです。
また日本人の足型に合わせたモデルが多いことも嬉しい特徴の1つと言えるでしょう。
コールハーンの代表的な種類としてローファーやルナグランドシリーズがある!
コールハーンの代表的な種類としては、ローファーやルナグラウンドシリーズがあります!
ローファーのモデルではピンチなどがあり、独特のソールが代名詞になっています。
モードな雰囲気を演出していますが、アッパーのデザインがシンプルですので、ビジネスシーンにも活躍してくれます。
ルナグランドシリーズは2012年誕生のモデルで、ファッション誌でも頻繁に紹介されています。
発売当初からその機能性とデザイン性の高さで、支持を集めています。
アッパーとソールのカラーコントラストや、トラッドでありながらスポーティーさも兼ね備えたデザインが幅広い着こなしを可能にしてくれます。
またデザイン性の良さに加え、ソールにナイキの優れた技術であるエアシステム“ルナロン”が使われており、その軽さと履き心地は抜群です。
ちなみにルナグランドは「月面」という意味で、その名の通りまるで月面を歩いているかのような軽さには驚かされます。
まとめ
いかがでしょうか?
今回はアメリカトラッドを代表するブーツメーカー「コールハーン」の歴史や種類・主な特徴についてご紹介しました。
お持ちでない方は気に入ること間違いありませんので、是非一度試してみてくださいね。