海外の人はヒールを滅多に履かない!?靴ファッションの日本と海外の違いとは

靴のサイズ表記は日本と海外では違う…!?
海外の人はヒールを滅多に履かない…!?
意外と知らなかった!靴のファッションにおける、日本と海外の違いについてまとめてみました。

靴のサイズ表記は日本と海外では違う…!?
海外の人はヒールを滅多に履かない…!?
意外と知らなかった!靴のファッションにおける、日本と海外の違いについてまとめてみました。

目次

海外旅行に行って靴を買おうと思ったとき
「何このサイズ表記…!?」
「なんか変な数字がついてる…」
とびっくりしたことはありませんか?

靴のサイズ表記はもちろん、靴におけるファッションには、“日本と海外の違い”があるのです。

海外の女性はあまりヒールを履かない

海外ではヒールは特別のときだけ

海外ではヒールは特別のときだけ

女性が普段からヒールを履くのは日本では当たり前のことですよね。
しかし、海外の方はあまりヒールを履かないのだそう…。

海外の女性は、基本的にペタンコ靴で、パーティなど特別な時にだけヒールを履く習慣があるのだそう。

確かに、日本に観光に来ている海外の女性の足元を見るとペタンコ靴の割合が多い気がします。

海外の女性がヒールを履かない理由

それでは、日本と海外の違いとしてなぜ日本人の女性の方がヒールを履く頻度が高いのでしょうか?

この理由は、日本の“キレイに補整された道路”にあるのではないでしょうか。

深く考えたことはないのですが、日本の道路は海外に比べて補整されていてとても歩きやすいですよね。
さらには、ほとんどの場所にエスカレーターやエレベーターが設置されているため、ヒールを履いても疲れないのも特徴です。

反対に、海外の道はデコボコしておりエスカレーターやエレベーターも少なく階段が多いのだとか…。
これでは一日中ヒールで歩いていたら疲れてしまいますよね。

靴のサイズ表記が違う

サイズ表記が国によって違う

サイズ表記が国によって違う

靴におけるファッションの日本と海外の違いについてあげられるのが“サイズ表記”。

ご存知の方もいると思いますが、国によってサイズの基準・表記が違います。

海外旅行などに行ったときのことを考え、覚えておくといいかもしれません。

イギリスとアメリカでは、同じインチ規格のように見えます。
でも、元の基準が違うんです。
イギリスは実インチ4インチを基準(そこを靴サイズ0インチ)として、
そこから、1/3実インチずつ数字を打ってます。
アメリカサイズの靴インチは、その1/3インチ小さめの値です。(つまり、1/12実インチです。)
もとの0インチの出発点が、イギリスとアメリカで違うんです。
(ちなみに、この元の基準を守っているメーカーはありません。)
センチ規格であるはずのフランス(ヨーロッパサイズ)では、
2/3センチを1センチとして計算していきます
(ハーフサイズ表示を嫌ったんでしょうねぇ~)。
ドイツのメーカーはコンチネンタルサイズなんてものもをよく使います。
センチ規格でハーフサイズがあります。
お隣の韓国では日本とおんなじようなcm規格です。
(でも、実寸を比べると1cm小さいんです。)
ほかに面白い例として、
古くからの靴の輸出国であるイタリアでは、
輸出先のサイズにあわせて表示を打つので規格ってのがないんです。
日本と海外の違い「靴のサイズ」

日本と海外の違い「靴のサイズ」

まとめ

同じ靴と言えど、ファッション性には日本と海外の違いがあることが分かりましたね。

これから海外旅行の予定があるという方は、海外の道路事情やサイズ表記について考えておくと良いかもしれません。

この記事を読んだ人におすすめの記事

    合わせて読みたい