"エンダースキーマ(Hender Scheme)”の24年夏秋シューズ
モノが作られる背景や工程を大事にする日本のシューズブランド"エンダースキーマ(Hender Scheme)”から、2024年夏秋の新作シューズが登場。今回の2024年夏秋シューズでは、優れた構造を再解釈し革靴へアップデートした実験的シューズ、レザーシューズとバッグの融合によって生まれる未視感が特徴のプロダクトなど、ブランドの掲げる”ニュークラフト”が色濃く反映されたコレクションが展開された。今回は数あるコレクションの中から3型のレザーシューズをピックアップする。
2024年夏秋の新作シューズ3型、その特徴とは?
海外でも人気を博す柏崎亮氏率いる"エンダースキーマ(Hender Scheme)”のプレミアムなレザーを使ったシューズ3型をご紹介。
エンヴィー
「エンヴィー(envy)」は、かかと部分がアウトソールから分離した構造を採用することで、手を使わずに着用できるレザーシューズ。シューズの前後を別々に成形しており、しなやかなレザーソールを活かすことで、かかと部分がアウトソールから浮き上がった状態で着脱できる作りとなっている。履けば履くほど艶を増す、アッパーのレザーの質感も特徴だ。
デンス
「デンス(dense)」は、メダリオンをリベットで表現したレザーサンダルだ。リラクシングなシルエットをベースに、弾力とほどよい艶を持ち合わせたカウレザーのアッパー、快適な履き心地を叶えるカウベロアのフットベッド、緩衝性と柔軟性を兼ね備えたヴィブラム(Vibram)社製のアウトソールを組み合わせている。
フロント ファスナー ブーツ
「フロント ファスナー ブーツ(front fastner boots)」は、アッパー前面にファスナーを取り入れたシューズ「フロントファスナー」を、ブーツにアレンジした1足。履き口にエラスティックバンドを用いたスリットを採用し、シルエットはシャープにまとめるなど、ドレッシーな佇まいが特徴だ。ソールには、グリップ力と耐摩耗性に優れたヴィブラムソールを採用することで、上品でありながらも普段使いしやすいブーツに仕上げている。
モードとクラフトのバランスが絶妙な"エンダースキーマ”の新作シューズ
拘り詰まった1足を是非手に取って見ていただきたい!
販売情報
[発売日]2024年6月8日(土)より順次
[価格]
・エンヴィー 74,800円(税抜) ※発売時期:2024年7月中旬
・デンス 48,000円(税抜) ※発売時期:2024年6月中旬
・フロント ファスナー ブーツ 78,000円(税抜) ※発売時期:2024年7月中旬
販売店舗:スキマ 恵比寿・合羽橋・宮下公園・ 大阪、全国の取扱店舗、スキマ オフィシャル オンラインショップ
スキマ 公式オンラインショップ
Hender Scheme OFFICIAL ONLINE SHOP
出典:https://online.henderscheme.com/