2002年、広島県府中市からスタートしたスニーカーブランド"スピングルムーヴ(SPINGLE MOVE)"。履き心地を追求した足になじむ“レザースニーカー”など、高い技術力で国内外から注目を集めてきた。今回はそんなブランドの創設20周年を記念したスペシャルモデルがリリースされる。ブランド発祥の備後地方・瀬戸内で栽培されている“みかん”から着想した、ユニークな1足をご紹介！

「SPM-1006」は、ブランドスタート当初から現在まで人気の高い「SPM-115」をコーポレートカラーであるオレンジとグリーンをアッパーとソールに大胆に組み合わせた限定モデルだ。オレンジとグリーンは、アッパーにヴィンテージ感溢れるクラッキング（ひび割れ加工）レザーを採用し、ブランド発祥の備後地方・瀬戸内で栽培されているみかんをイメージ。グリーンの下地にはオレンジ、オレンジの下地にはグリーンが重ねられているため、履き込む程に下地のカラーが露出し、グラデーションにエイジングしてゆく。また、履き口から羽根にかけてアッパーの革を切りっぱなしにし、その断面がパイピングを施したかのような見た目に仕上がっているのもポイントだ。絶妙なゴムソールの色味も、老舗のゴム加工メーカーだからこそ。インソールには、20周年記念ロゴをプリントした特別仕様となっている。

コーポレートカラーを大胆に配した今回だけの記念モデル。
気になる方は早めのチェックをオススメしたい！

[発売日]2022年6月15日(水)
[価格]19,000円(税抜)
販売店舗：スピングルムーブ取扱い店舗、公式オンラインストア