メゾンマルジェラ×リーボック(Maison Margiela×Reebok)のコラボレーション
パリを拠点とするファッションブランド"メゾンマルジェラ"と、グローバルスポーツブランド"リーボック"による新作コラボレーションが登場。他にはない型破りなルールを作ると同時に、「脱構築」と「ヘリテージ」を組み合わせるという哲学を大事にしている"メゾンマルジェラ"が今回手掛けたのは、"メゾンマルジェラ"と時を同じくして'80sに誕生した"リーボック"のモデル「クラシックレザー」「クラブ シー」の2型だ。
“解体”から記憶を可視化する「クラシックレザー メモリー オブ」「クラブ シー メモリー オブ」その特徴とは?
新作スニーカー2型には、"メゾン マルジェラ"のクリエイティブ・ディレクター、ジョン・ガリアーノが提起するハウスコードを反映。服やアクセサリーを解体し、かつての記憶を可視化するかのようなディテールを描き出す「メモリー オブ」のテクニックを落とし込むことで、"リーボック"の伝統的なスニーカーを再解釈している。
「クラシックレザー メモリー オブ」
本作は"リーボック"の伝統的なデザインであるアッパーのクロスチェックを剥がし、本来内側にあるステッチを留めていたパンチホールやフェルトライナーを露出させたデザインとなっている。また、核となる構造を明らかにする"メゾン マルジェラ"の「デコルティケ」カットを施すことで、表面の一部が切り取られ、ヒールタブがむき出しになっている。
「クラブ シー メモリー オブ」
一見してアッパーの違和感が感じられる「クラブ シー メモリー オブ」は、ヒールタブ、クロスチェック、アイレットタブといったレザーパーツが、まるで未完成であるかのように仕上げられたスニーカー。靴職人の作業工程を示す銀色のペンの跡を残し、「ディコルティケ」カットによって内部が露わになっている。オリジナルのウェビングはサイドに沿ってほつれたようなステッチで再現され、タンにあしらわれた"リーボック"のロゴは、カットされた"メゾン マルジェラ"のロゴと融合させている。
なお、いずれのモデルも、ホワイトとブラックの2色をラインナップ。プレミアムレザー、EVAソールとラバーのアウトソールで構成されている。
"メゾン マルジェラ"のハウステクニックが光る新作コラボモデル。
これは見逃せない1足となりそうだ!
販売情報
[発売日]2022年3月25日(金)
[価格]各37,000円(税抜)
販売店舗:一部セレクトショップ、メゾン マルジェラ 公式オンラインストア、リーボック 公式オンラインストア、伊勢丹三越オンラインストア、阪急オンラインストア
リーボック 公式オンラインストア
【Reebok公式通販】リーボックの公式オンラインショップ。30日間返品可能(一部除く)や限定クーポン、店舗取り置きのサービスなど、公式ショップ限定の便利でお得な特典も盛りだくさん。リーボックのアイテムをお探しなら、公式オンラインショップでどうぞ。
出典:https://reebok.jp/