1988年、ジョーダンシリーズの3作目として"ナイキ"がマイケル・ジョーダンに用意したシューズ「エアジョーダン 3」。数あるジョーダンシリーズの中でも「エアジョーダン3」が伝説的と呼ばれる由縁は"ナイキ"を象徴するスウッシュを廃し、初めて「ジャンプマンロゴ」へと変更。そして「ビジブルエア」の採用など、当時では革命的な改革を行った。そしてデザインを担当したのは、その後幾多の名作を生み出すことになる、"ティンカー・ハットフィールド"。シリーズの方向性を示した名作としてファンの心に刻まれている。今回はそんなモデルから新たな試みでデザインをアップデートした新作が登場！

新たに登場する本作は、ウッドランドカモ、リーフカモ、レインカモといった異なるカモフラ柄パネルをパッチワークで組み合わせアッパーを構築。また、ミリタリーショップとビンテージの素材にヒントを得て、ワックス加工を施したキャンバス、ヘリンボーン、ウール、ツイルの素材を使用。DIY風のスタイルを完成させるヒールタブは、面ファスナーの素材で全体を覆い、「Nike Air」と「ジャンプマンロゴ」のパッチが交換できるデザインになっている。

アクセントのオレンジカラーが効いた、ミリタリーな雰囲気の1足。
ストリートでも注目を集めそうな1足だ！

[発売日]2021年11月29日(月)
[価格]22,000円(税抜)
販売店舗：SNKRS