靴の小売業大手・エービーシー・マート（ABC-MART,INC）が手掛ける、世界中のファッションに敏感な人に向けたコンセプトショップ 「ビリーズ エンター」。「東京から世界へ洗練された本質だけを発信し続ける」をコンセプトに、2014年 渋谷区神宮前に1号店を出店以来、現在では全国に11店舗を構えている。今回は、今回はそんな同ショップが2016年2月にオープンした「BILLY'S ENT 大阪南堀江」をご紹介する。

大阪初、「BILLY’S ENT」5店舗目となる同ショップ。場所はJR難波駅、心斎橋からもほど近い、関西でも人口密度が高く最大のファッションエリアとしても知られる堀江地区だ。最先端の情報を発信するアンテナショップを意識し、ウッドベースでラグジュアリー感とリラックス感が同居する店内には、約300足のシューズがラインナップ。

壁面にズラリと並んだシューズは、スニーカーミュージアムさながらの迫力だ。明るい木目調のディスプレイを背景に、シューズが活き活きとした表情を見せてくれる。どのシューズも「買うてや！」と語りかけてくるようだ。

ラインナップはナショナルブランドのトップモデルから、"VANS（ヴァンズ）"の限定ライン、日本では取扱いが少ない"VANS VAULT"がフルラインナップで展開されているのはもちろんのこと、「BILLY’S ENT」限定モデルも！スニーカー初心者からスニーカーフリークまで、多くのニーズをカバーしてくれるショップである。

こちらの「TH SK8-LO REISSUE LX」は、"VANS VAULT"とアーティスト"Taka Hayashi(タカ・ハヤシ)" がパートナーシップを組み、 彼のユニークなクラフトマンシップとディテールへのこだわりを強調した、新しいフットウェアコレクションだ。 ヘリンボーンキャンバスのサイドパネルにQRコードにインスパイアされたプリントを採用し、アウトソールには3Mのスクリーンプリントを施したディティールで、内側と外側の再度ストライプを対照的なカラーリングにすることで、アイコニックな美学をユニークに表現している。

また、こちらは132年もの間、世界中の“冒険”と“発見”をその革新的なストーリーテリングによって発信し続け、世界中の人々の探究心にインスピレーションを与え続けてきた世界最高峰のドキュメンタリーチャンネル『ナショナル・ジオグラフィック（National Geographic）』とのコラボレーション。オーガニックコットンキャンバスのアッパーやリサイクルPET素材のシューレースやパッケージなど環境に配慮された素材を用い、色とりどりのグラフィックやロゴを、"Vans"のアイコンシルエットにオンしたフットウェアラインナップとなっている。こういった特別なコレクションを見ることができるのはBILLY'S ENTならでは。

なお、徒歩10分圏内にある「BILLY'S ENT 大阪南船場」では、一味違ったラインナップを楽しむことができるので、こちらを訪れる際には同時に立ち寄ってみるのがおススメだ。

BILLY'S ENT 大阪南堀江
住所：〒550-0015　大阪府大阪市西区南堀江1-9-1
電話：06-7220-3815
営業時間：11：00～20：00