“ジェイエムウエストン"のヴィンテージシューズを展開する新コレクション「ウエストン・ヴィンテージ」
1891年、エドワール・ブランシャールによってフランスで創業されたシューズブランド、"ジェイエムウエストン(J.M. WESTON)"。創業者の息子がアメリカに留学した際に習得した、グッドイヤーウェルト製法を採用するフレンチトラッドの代表的な靴ブランドで、機能性が高く、長時間履くことができることを特徴としている。オリジナルのゴムソールや分厚いダブルソールを使用しており、「超低適植物性革なめし」と言われる伝統的な革なめしの工程を持っている。そんな同ブランドが2020年4月中旬より、東京・青山店にて新コレクションウエストン・ヴィンテージを展開する。“シューズを大切に長く履き続けてもらいたい”という願いから、毎年約10,000足にも及ぶシューズを修理・修復してきた”ジェイエムウエストン”の想いと伝統を繋ぐ、ブランド初のサステイナブルにフォーカスしたコレクションが登場!
「ウエストン・ヴィンテージ」その工程は?
長らく人生と共に歩んできたシューズが”ウエストン・ヴィンテージ”となり生まれ変わり、2020年4月中旬より、東京・青山店にて展開される新コレクション「ウエストン・ヴィンテージ」。役目を終えたジェイエムウエストンのシューズを回収し、リモージュの工房で修理・修復を経て、新品のように蘇らせたシューズを展開するという。再生された1点物の“ヴィンテージ”シューズは、職人たちが新たな息吹を吹き込むことにより、再び自分の足元、または新たに誰かの足元を支えることとなる。
「ウエストン・ヴィンテージ」となるまでには、ジェイエムウエストン青山店に不要になったシューズを持参、査定してもらった後、リモージュの工場で修理・再生される。シューズ提供者にはクーポンが発券され、「ウエストン・ヴィンテージ」コレクションとして販売される際に使うことができる。また、修理・再生の対象外で商品を手元に保管したい場合は、手入れ後再び自分の手元に戻される。
「ウエストン・ヴィンテージ」が日本で唯一展開される青山店では、レギュラーコレクションと、オリヴィエ・サイヤールの手を加えた1点物のシューズの一部を手にすることができる。
商品となるのをぜひ体験してみたい!
販売情報
【発売時期】2020年4月中旬
【価格】未定
【問い合わせ】ジェイエムウエストン 青山店
住所:東京都港区南青山5-11-5 青山ビル1F
※展開スタート時は、レギュラーコレクションおよびプレゼンテーションで発表されたシューズの一部を販売。
ジェイエムウエストン公式サイト
J.M. WESTON
出典:https://www.jmweston.com/jp/weston-vintage