老舗スポーツブランド"ASICS（アシックス）"と建築家・隈研吾のコラボレーション
世界に誇る日本人建築家の隈研吾と、老舗スポーツブランド"ASICS（アシックス）"とのタッグ。今回、スポーツメーカーと建築家という異色のコラボレーションを実現させた所以は2020年の東京オリンピック。公式スポンサーを務める老舗スポーツブランドと新国立競技場の設計担当という両者がタッグを組み、いまだかつてない夢のようなランニングシューズが誕生した。
"動く建築"「METARIDE™ AMU(メタライド アム)」その特徴とは？
本作は、走行効率を追求し設計された2019年の新作である「METARIDE™️」をベースに、隈氏の建築美学を落とし込んでいる。ニット素材を用いたモノソック構造を覆う特徴的な構造は、竹を編む日本の伝統的な技法である「やたら編み」をモチーフとしたもの。複雑に交差したライン材の位置や形状は、"ASICS"の長年の研究によって導き出され、ランニング時の足をやわらかくしっかりとホールドすると同時に、ブランドのシグネチャーであるアシックスストライプも表現している。軽量性と耐久性を追求したミッドソール｢FLYTEFOAM｣は、木材を原料としており、環境に配慮した優しい建築を目指す隈氏の提案により、あえて無着色にすることで、素材本来の色を活かしている。"動く建築"とも表現する隈氏が手掛けるシューズは、全世界2020足限定となっている。
東京オリンピックを見据えた夢のようなコラボレーションモデル。
是非とも手に入れたい！
販売情報
[発売日]2019年12月20日(金)
[価格]36,000円(税抜)※全世界2020足限定
販売店舗
国内では"ASICS"の直営店（原宿、心斎橋、梅田）および公式オンラインストアのみでの取り扱い。
