ベースモデルとなっているのは、ナイキ（NIKE）の伝説的シューズデザイナーであるTinker Hatfield（ティンカー・ハットフィールド）が、「"NIKE AIR"を可視化する」というコンセプトで画期的なデザインを生み出した"AIR MAX 1"。時代を超えてもなお衰えない人気を誇るその1足は、1987年の登場からオリジナル当時の美しいシルエットは残したまま、あらゆる素材でその表情を変え、機能もアップデートされながら、30数年たった今でも幅広い年代で愛されている。本作は、現在世界中で注目を浴びるゴルフツアーであるPGAツアー（米国男子ゴルフツアー）開催中に、見るものを驚かすビジュアルをもって登場したゴルフシューズである。

ポイントは何といっても、その青々としたゴルフの芝を想像させるアッパー部分。毛足の長いグリーンのマテリアルがアッパー全面からシューレース、インソールに至るまで覆いつくし、ミッドソールにはホワイトを起用した一度見たら忘れない爽やかなデザインとなっている。サイドとインソールに配されるのNIKEのスウッシュがグリーンの中に白く浮き上がり、ゴルフのピンを想像させる仕上がりに。アウトソールはライトブラウンで大胆なデザインをまとめ上げ、ガムソールがゴルフ仕様にトラクションに富んだ凸凹のある仕様となっている。

海外では2019年2月の発売を予定している。価格は＄140。
ゴルフシューズ史上に名を刻むデザインで今シーズン話題を呼ぶこと間違いなし！