20世紀を代表するエレガント・スタイルの高級メゾン、“ロジェ・ヴィヴィエ”と“ディオール”。夢のような話だが、実は1953年から63年までの10年間だけ、“ロジェ・ヴィヴィエ”その人がまさに“ディオール”のオートクチュールの靴をデザインしていた時期があったという。2022-23年秋冬コレクションで発表された「ディオール 62-22」は、そんなコラボレーションによって生まれたアイコニックなパンプスを“マリア・グラツィア・キウリ”が再解釈したパンプスだ。

「ディオール 62-22」の「62」は、着想源となったパンプスが誕生した1962年、「22」は現在の2022年から名付けられている。新作パンプスは全4型。シューズはエレガントなシルエットのパンプスと、蛍光イエローのステッチが施された超軽量ネオプレン素材のハイテクストラップで構成されている。バリエーションは、ミモザの刺繍を施した繊細なモデル、サンゴをモチーフにパールがあしらわれたデコラティブなデザイン、ブラック＆ホワイトの千鳥格子を施したウール素材、艶めくパテントカーフスキン素材の4モデルをラインナップ。

過去と未来、メゾンのこれまでの歩みを、いまの視点で仕上げた1足。
ぜひ実際の目で見ていただきたい！

[発売日]発売中
[価格]
・ウール＆テクニカルファブリック、パテントカーフスキン＆テクニカルファブリック 193,000円(税込)
・メッシュ・ビーズ エンブロイダリー・テクニカル ファブリック 316,000円(税込)
販売店舗：全国のディオールブティック、公式オンラインブティック